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次世代住宅ローンシステム公表

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「資産価値」でノンリコ的住宅ローン開発を/住宅ローン推研協が報告書( 6月24日付 週間住宅 )
(6月30日付 住宅産業新聞)

金融機関と住宅メーカー、学識経験者でつくる長期優良住宅ローン推進研究協議会(会長=井村進哉中央大学経済学部教授)は23日、国土交通省の長期優良住宅等推進環境整備事業として研究を進めてきた「次世代住宅ローンシステム」について報告書をまとめました。

報告書では、借り手の信用力と土地の担保価値に実質的に依存している現在の住宅ローン(リコースローン)ではなく、住宅そのものの資産価値に重点を置いた新たな住宅ローンシステムのあり方を検討。
日本におけるノンリコース的なローンの実現に向けた仕組みづくりを提唱します。

高い耐久性を持つ長期優良住宅を建て、定期的に修繕することで資産価値の維持につなげるというのが基本的な考え方。

具体的なアイデアとして、数㌶程度の大規模団地に100年以上の定期借地権を設定し、地権者と住宅所有者でつくる住宅地経営法人を通じて建物と街並みの保全にあたることで街区全体の資産価値を維持するプロジェクトを提案しています。

こうした仕組みと併せて、住宅の資産価値が長期にわたって落ちないことを前提に、住宅ローンの返済に行き詰まりそうになったらフレキシブルに元金を据え置きして返済金額を抑えるローン商品や、ローンの借り手がデフォルトした場合にもそのまま住み続けることができるようファンドを活用する仕組みなどを開発することで日本においてもノンリコース的なローンが実現できるとしました。

協議会では今後、これらアイデアの実現に向けて検討を進めていくとのことです。 
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* 長期優良住宅ローン研究推進協議会による次世代住宅ローンシステム構築に関する報告書をご参照下さい。

日本以外のほとんどの国の金融機関では、住宅ローンはモーゲージローン(モーゲージを担保にしたローン)を行っています。
モーゲージとは、モルト(死滅)とゲージ(担保)の合成語です。
欧米先進諸国の住宅金融は、当然モーゲージローンです。(世界標準)

この住宅ローンを成立させるには、住宅の資産価値が下落せず、将来的に上昇するような住宅地開発、そして住宅建設により、デフォルトの際には金融機関は差し押さえた住宅の売却益でローンを回収できる、相互利益のある仕組みを持つ必要があると考えられます。

”住宅の資産価値が上がる家づくり”と”ノンリコースローンシステム”は、セットで考慮しなくてはならないかと思います。
ようやく、という思いがあり、今後にとても期待しているシステムです。

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