2008-07-07 (Mon)


インテリアメーカーのトーソー(株)主催の新製品展示会「ウインドウファッションフェア2008」に行ってきました。
新宿アイランドタワーにて開催され、多くの業界関係者が会場を訪れていました。
全国37会場で行われていますが、今年も新商品発表をはじめ、ウインドウデザイナーのかたを講師に招いての各種セミナーの開催、そしてカーテンレールとファブリックのコーディネート提案も一層豪華に行われました。
毎回、このコーディネートブースでのウインドウスタイリングや縫製提案が、デザイン業務に大変参考になっています。特に、縫製技術や手法には、いつも良いヒントをいただきます。
最近のウインドウトリートメントのトレンドは、主流の住まいの窓の形が大きく影響します。
グラスウォール、連窓、スリット窓などに合うスタイリング(プロポーション的に合うもの)として、シアーファブリックス&トレンドカラーの大胆柄、トリム&ウインドウジュエリー(シック+ラグジュアリー感)、ブラインドなどのハードトリートメント、メカものに対して柔らかな上飾りの組み合わせなど。
日本では装飾カーテンレールはポール型が主流ですが、今回発表された主な新商品は、角型フォルムの新しいタイプのカーテンレールで、海外で台頭されているエッジのきいたスクエア(角型)デザイントレンドが反映されていました。
スクエアデザインに曲線美を融合させ、機能性、そして施工性を追求したデザインです。


□製品の詳細情報は、トーソー株式会社のサイトをご覧ください。
→http://www.toso.co.jp/