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リフォーム・リノベーション&インテリアデザイン専門会社の美空間デザイン㈱のインフォメーションブログです。

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自然畳製作

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エコ仕様の家に納入する自然畳製作前の確認に行ってきました。

熊本のいぐさ栽培農家のかたから材料を送っていただいてありましたので、製作前の材料確認もしてきました。

畳表のいぐさは泥染め後(変色を抑え、強度を保たせるため)天日乾燥させて製織工程へと進みます。いぐさを緯糸に、綿糸や麻糸を経糸にして織られます。
中国産のものは、麻糸が入っていないため耐久性に劣ります。

また泥染めの染土にマラカイトグリーンという染料を添加してより青く見せているものもありますが、重金属など毒性の高い物質が検出されるためお奨めできません。
防虫加工紙も同様の理由で、自然畳には採用しません。

畳床は昔からの稲ワラ床を使います。
現在、化学建材畳床(素材はタタミボード、ポリスチレンフォーム)が主流になっていますが、稲ワラ床には断熱性、弾力性そして保温性、調湿性に優れ日本の気候風土に適しています。

ただし気密性の高いマンションに入れる場合は、炭シートを挟むなどの何らかの処理が必要になってきます。

定期的に表替えをしたり、日頃手入れをすることにより、かなり長く使えますし、本来畳は家と同じ寿命を持つと言われています。


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(9/19追記)
自然畳を搬入しました。
見えずらいですが、畳縁にもこだわり国産綿100%のものです。
ちなみに、こちらの大壁の和室の壁紙は紙クロスを使用しています。




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