ダンディとは落ち着いた大人の知性、男性的な渋さと言えます。女性的なエレガンスと対をなすイメージと言えますね。格調のある落ち着いた本物志向のアイテムを選びます。インテリアアイテムは革張りの椅子、ウォールナットやオーク材のテーブル。大理石や御影石 と言った落ち着いた雰囲気のある素材を選びます。また、ダークなガラストップテーブルを取り入れると、重々しい空間がモダンに和らぎます。 各アイテムの形状はシンプル...
私が本来皆様にお伝えしたいスタイルは、自分らしさを加えたMIX STYLEです。ですが、基本となるインテリアスタイルのイメージをつかまないことには、ただ足し算的なインテリアコーディネートになってしまい、その結果雑然とし落ち着かない空間になってしまいます。(そこでモダン、エレガント、クラシック、ナチュラルの4つのイメージについてお伝えしました。)一番心地良いスタイルは、当たり前ですが、自分スタイルです。現代...
自然素材のあたたかさを取り入れたナチュラルスタイル。様々なスタイルとミックスして取り入れやすいイメージですね。色彩は、コントラストを弱くして、トーン配色にすることがポイントです。例えば、色相(色み)は黄赤系~黄色系の範囲内でまとめ、トーンはソフト、グレイッシュな色がおだやかなイメージを作ります。原色(カラフルな色)を使うとカジュアルなスタイルになりますので、ナチュラル感を出す時は、素朴な色合いのも...
伝統的、格式の高さが特徴で、本物の質の良さを生かした重厚感あるイメージ、がクラシックスタイルでしょうか。深みのある色調でまとめられた空間、装飾的なインテリア仕上げになっているのも特徴です。あまりソフトな色づかいは用いず、ダークな色調で落ち着いたカラースキームにします。家具は伝統的なデザインのもの、ダークな色の木部、ファブリックはビロード、モケット等、素材に厚みのあるもの。照明器具等もやや装飾的なも...
繊細で品が良く、洗練されたおだやかなイメージが、エレガントスタイルです。色彩は、ソフトでややグレイッシュなトーンでまとめると、おだやかなイメージになります。(または、ソフトトーンの色調)モダンなイメージはコントラストをつけることですが、こちらのスタイルは逆にコントラストを弱く、デリケートなイメージでまとめると上手くいきます。グラデーション使いのカラーコーディネートが適します。家具、照明器具のスタイ...